中山達磨陶展@奈良「夢雲」レポート
11/25〜26と、1泊2日で奈良のギャラリー夢雲へ、中山達磨陶展を見に行ってきました。
珠洲から車で5時間半ほど。楽しい車の旅。
情報は前回の投稿を参照ください。
nouvellemer.hatenablog.com
簡単にいうと、昔から知っている珠洲焼の作家中山さんの個展を見に、奈良まで行ってきたということです。
夢雲に行くのは個人的に2回目。前回は大雨だったので、見晴らしのいい素晴らしい景色が見れました。
なので、いつものように写真でどうぞ。
なんという山かはわかりませんが、奈良の山って好きです。気持ちのいい景色でした。
そして、これが中山さんの作品だ、というのをお見せします。
珠洲焼の質感、重量感、肌触り、黒。
久々に吸い込まれそうな世界に触れてきました。
中山さんと同時に二人展みたいなかたちで、ヤマモト實さんという方の日本画も展示されていました。
我々珠洲からのご一行は、そのヤマモトさんと、中山さんも含めて、夢雲のゲストルームで軽くお茶でも…のつもりが、結局閉店まで(閉店後も)飲んで、食べたのでした。美味しかった。
ヤマモトさんの日本画家としての経歴の面白い話や(京都芸大で上村松園の孫に教わったそうです)、能登の人たちの話で、いつの間にか外は真っ暗。本当になにもない真っ暗な風景で、星も綺麗だった。
中山さんの陶芸はいつでも珠洲で買えるけど、わざわざ奈良まで行くことで、また特別な時間・空間を体験できる。だから、2年に1回奈良まで行くのです。
この日は、本当に珠洲から奈良まで直で行っただけなので、着いて、見て、飲んだだけ。
なので、明日は帰りがてらに観光でも、ということで、また明日は別の投稿をします。お楽しみに。