ホーム・アンド・ジャーニー

ふるさとの珠洲(すず)と、そこから出てそこへと帰る旅にまつわるあれこれ。

東京旅行レポート ③ 獲得品

 
 東京で手に入れたいろいろなものを紹介です。

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ハードカバーになるブックカバー
 神保町の「竹尾見本帳」というところ(紙見本を扱っているおしゃれなお店)で売っていたものです。文庫本カバーなんだけど、装着するとハードカバー(上製本)になるというものです。
takeopaper.com 美篶堂(みすずどう)という製本をしているところの監修らしく、なんだかこだわっていますが、読みやすい文庫本をわざわざハードカバーにするので扱いづらい! 完全に趣味のアイテムですね。無駄に豪華なのがいい。
 
 印刷博物館の物販で手に入れたのがこれ。
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〈康〉の雅印
 印鑑も印刷なのでしょうね(印刷の印は印鑑の印か!)。ぼくは書道をやるので、落款印に使えるように〈康〉を(「康龍」というのがぼくの雅号)。小作品に使いたいです。ただ、印刷博物館だから金属製だとばかり思って買ったのですが、これ、ゴム印です。うーん。これで1000円は高い…。
 
 書道関係で、もうひとつ、これ。
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「大人の小さな書道セット」
 いつだったか、有名な書家にサインを書いていただいたとき、その方がミニサイズの硯と墨と筆のセットで書いてくださったことがあって、へ〜こんなのあるんだと思っていたのですが、それのちゃっちい版(大きさでなく品質が)を、顔真卿展の物販で見つけて、迷った末に買っちゃいました。これを持ち歩けば、どこでも墨で書けます。
 
 実は、東京に行ったら文房具をたくさん探索しようと思っていて、上で紹介したのも確かに文房具なんですが、こういうのも手に入れました。
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コクヨ DRAWING MARKER
 こんな商品で、ぬめっとしたクレヨンみたいな描き心地です。お尻の部分を回すとカラー軸が出てくる仕組みで、シャープペン方式(?)でクレヨンが描けるんです。安かったので衝動買いです。
www.drawingplus.jp
 前の記事で書いた、活版印刷ワークショップで作った一筆箋。
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成果品
 こんな感じで7枚(+1)作ったのでした。上のは作業部屋で配ってた、これも活版印刷の栞。だれかが作ったやつです。
 いろんなグッズを手に入れたかったのですが、見せれるのはこれくらいです。
 おまけ、旅のスナップをどうぞ。
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