ホーム・アンド・ジャーニー

ふるさとの珠洲(すず)と、そこから出てそこへと帰る旅にまつわるあれこれ。

ダラムサラにて

 
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 特に説明もなく「みたび インドへ」とブログを始めましたが、きちんと整理したいと思います。精神的にあたふたしていて、このブログでまとめることができませんでした…。
 今回の3度目のインド旅行は、約3週間の予定で、3つのセクションに分けられます。

Part.1 ダラムサラ(10/3-7)
Part.2 マナリ(10/7-12)
Part.3 シムラー(10/12-19)

 これは前回の記事でも簡単に書いたことですが、今日はそのPart.1「ダラムサラ」のとりあえずのレポートを。
 ダラムサラは、インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州というところにあります(今回の旅は全てこの州の中)。1959年のチベットのラサでの暴動をきっかけに亡命したダライ・ラマ14世などチベット人たちのとりあえずの安住の地として、インド政府が用意してくれた土地です。チベット亡命政府が置かれ、教育などのシステムも敷かれています。
 で、突然ですが、実は今回なんと、そのダライ・ラマ法王の法話(Teaching)を聞いてきたのです!
 というのも、実は法話が聴けることもなにも知らずに、普通に10/3にダラムサラには来る予定でした。が、いろいろ調べているうちに、ちょうど10/3〜10/5に法話会が開かれることがわかったのです(!)
 調べたところ、ダラムサラでの法話会は月に1度あるかないからしく、それにちょうどたまたま当たったのはなにかの力が働いたとしか思えません。
 もともと仏教には関心がありましたし、自分自身、曲がりなりにも仏教徒だと思っています。
 ぼくと仏教、そしてインドのチベットとの出会いについては、このブログでは詳しくは書かずに、帰ってから書く旅行記に書こうと思ってますので、割愛します。ブログはメモ程度に。
 とにかく、この3日間、ダライ・ラマ法王のお話を聞くという、本当に文字どおりの貴重な体験ができたことで、ぼくの心は今、満たされています。本当によかった。法話の内容についてや、泊まっているゲストハウスで出会った人たちなど、旅の面白いお話については、以降のブログ記事か、旅行記に書こうと思います(かなり長くなりそうなので)。
 ダラムサラに着いてからしたことといえばそれくらいで、あとは町をふらついていただけです(『地球の歩き方』のダラムサラのページは5pしか割かれていない)。でも、コンパクトな中にごちゃごちゃのワンダーランドがある、なかなか歩きがいのある町です。写真でどうぞ。

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