ホーム・アンド・ジャーニー

ふるさとの珠洲(すず)と、そこから出てそこへと帰る旅にまつわるあれこれ。

「かく」第9号 まもなく発売

 
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 ぼくのずっと続けている活動として、「かく」という小冊子の発行があります。
 詳しくは過去の記事に書きました。
nouvellemer.hatenablog.comnouvellemer.hatenablog.com

 2012年に、友達と発案して、詩と小説を載せる冊子を作りはじめました。
 最初は彼と2人で、途中1人増えて3人で、そして1人減り2人減り、第5号からはぼく1人で続いています。今回で第9号。
 当初は季刊で、真面目に年4冊出していたのですが、徐々にペースダウンし、ぽつぽつと地味に続けていたのでした。
 で、今回新たに「不定期刊」と開き直って、ついでに全体的なデザインを新たにしました。
 サイズもB6でコンパクトに。題字も書き直しました。
 
 内容は、このブログにも載せた、岩手の旅行のときに書いたカッパの話と、ミティラー美術館への旅行記
 カッパは全文載せましたが、ちょっと修正しました。物語を少しわかりやすくしたつもりです。
 ミティラーの方は、内容はブログでは全然書いてないので、このためだけに、という感じです。
 昨日、珠洲の印刷屋さんに入稿して、出来上がるのが11/22の予定です。
 1冊300円〜(?)で売りたいと思います。基本的にはアナログに直に会ってか、能登近辺のどこかで買えるようなかたちに。
 ネット販売ってできるのか知りませんが、できたらなにかのかたちでしたいです。詳しい方いらっしゃいましたら、ご教授くださると嬉しいです。
 とにかく、出来上がったらまた詳しくお伝えします。よろしくお願いします!

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