ホーム・アンド・ジャーニー

ふるさとの珠洲(すず)と、そこから出てそこへと帰る旅にまつわるあれこれ。

かく第9号、完成(ネットショップ開設!)

 
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 印刷を頼んでいた「かく」の第9号ですが、先日やっと届きました!
 「かく」は、ぼくが作っている〈詩と小説の小冊子〉です。一人同人の文芸誌です。これが9冊目。
 この度、不定期刊としてリニューアルしました。題字を含めてデザインを新たに!
 サイズもB6版でコンパクトに、ページも76Pと程よい長さです。ゆったりと、空き時間にでも読めます。
 価格は300円。
 
 内容は、このブログでも少し紹介した、新潟のミティラー美術館というところに行ったときの旅行記と、またブログにも載せた、岩手に行ったときに思いついたカッパの小説を載せました。
 ミティラー美術館は、新潟の十日町市というところにある、インドの民俗芸術を収める小さな美術館。
 ある雑誌のインド特集を眺めていたときに偶然見つけたミティラー画という絵などを収蔵する美術館がなんと(なぜか)十日町にあるのだと知って、ある日そこに旅に出たのでした。その旅が面白かったので、旅行記を書いて載せました。
 カッパの話は過去の記事にも載せましたが、ちょっと書き直しました。少し物語をわかりやすくしたつもりです。
 岩手を旅していた青年が、そこで出会ういろんな人たちとのふれあいの中で、カッパに会う話です。
 
 いつものように珠洲近辺の各所で販売しようと思います。
 購入可能場所の予定は以下のとおり。図書館は貸し出しです。

 今度、12月中に珠洲のどこかでフリーマーケット的なものが開かれる予定なので、そこにも参加予定です。
 そこでお会いしましょう!
 
 そして、ネット販売も開始しました!
 BASEというサイトでネットショップを開設しましたので、ここで買うこともできます。(ここでは送料込み500円)
smallcapital.thebase.in SMALL CAPITALのネットショップというかたちで、過去の本も買えるようにしました。
 ページでは冒頭の数ページを読むことができます。ぜひ、覗いてみてください。
 
 というわけで、ぼちぼち各所に置かせてもらいに回るようです。(1週間以内には…)
 見つけたら、手に取ってみてください。
 
[参照過去記事] 
nouvellemer.hatenablog.comnouvellemer.hatenablog.comnouvellemer.hatenablog.com